ローストビーフ
ローストビーフについて
大好きなお肉を卒業しなくてもいいんです!
「お肉は好きなんだけど、最近、脂で胃がもたれて食べられなくなった…」
千屋源 本多のローストビーフは、そんな方にぜひ召し上がっていただきたい「脂っこくなくて、とっもヘルシーなローストビーフ」です。
「新栄養失調」という言葉、ご存じですか?
この飽食の平成時代でタンパク質不足からくる「低栄養」による栄養失調になり「動脈硬化」「貧血」「脳出血」「肺炎」「骨折」などの病気にかかる人が増えているというのです。
「栄養失調」というとやせていてご飯を三食きちんと食べていない人のように感じますが、その人の体型に関係なく、太っていても、普通のように見えても「低栄養」に陥っている方がいるというのです。
低栄養かどうかは血液中の「アルブミン」という成分の量で判断されます。アルブミンは、血液を流れている血清タンパク質のおおよそ6割を占めているタンパク質の一種です。
「新栄養失調」の原因は、タンパク質不足
ダイエットやメタボ予防、健康のためといって、肉や卵・乳製品の摂取を極端にセーブする食事を続けると、赤血球や血管、免疫細胞や筋肉など体のさまざまな組織をつくる材料が不足し「栄養失調」となり、引いては病気を引き起こしてしまうのです。
戦後、日本人の寿命は30年程伸びました。これは、日本人の野菜や魚を中心とした食事にアルブミンを多く含む肉や卵などの食事が加わり、さまざまなタンパク質が摂取できるようになって栄養のバランスがよくなったためです。つまり、野菜と魚だけでは、日本人は栄養不足だったんです。
それが、平成に入り、「肉は、高カロリーでコレステロールも多い、メタボは糖質の過剰摂取が大きな原因とされ、肉はよくない、魚を食べよう」といわれるようになり、その中で全く肉を食べないなどと極端に食事を制限してしまった方が「新栄養失調」になってしまっているのです。
「食べ過ぎはよくない、お肉もお魚も何でもバランスよく食べる」ということが、本当は必要だったということですね。お肉の場合1日に約70g程の摂取が理想的だそうです。
しかし、年齢が上がるにつれ、脂っこい食事を受け付けなくなるのも事実です。
脂っこくなく、お肉の良質のタンパク質をとる方法
それは「赤身肉」!
「霜降りは柔らかいけど脂っこい、赤身のお肉は、パサついてておいしくないし、堅い」といわれる方がいるかもしれません。
本当は、赤身が堅いというのは全ての肉に共通したものではなく、その肉の肉質によるのです。調理の方法を知らないために、パサついて堅くなっているだけなんです。実際、霜降りを好むのは日本人だけで、欧米では「赤身肉」の方が好んで食べられています。
千屋源 本多のローストビーフは、ヘルシーな赤身肉である和牛のモモ肉を使用し、専門店の技術で脂っこくなく、柔らかくヘルシーに調理しているので、そのままローストビーフとして召し上がっていただくだけではなく、いろいろなメニューのレパートリーが広がります。
例えば、生野菜と一緒にローストビーフサラダ(ポン酢しょうゆ)、パーティーのオードブル、寿司のネタ、ハンバーガー、etc.
ヘルシーで良質なタンパク質を多く含む赤身肉を柔らかく美味しく調理した千屋源 本多のローストビーフで健康で豊かな生活をお送りくださいませ。